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『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』(げきじょうばん かめんライダーカブト ゴッド スピード ラブ)は、2006年8月5日より東映系で公開された、特撮テレビドラマシリーズ『仮面ライダーシリーズ』の『仮面ライダーカブト』の劇場版作品。 同時上映は『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』。 キャッチコピーは「この地球〈ほし〉に、未来を。人類の存亡を賭けて、宇宙での死闘が始まる。」。 == 特徴 == 仮面ライダー生誕35周年記念作品。 本作は、平成仮面ライダーシリーズの劇場版では『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』以来3年振りに夏休み期間公開となった。本作以降、夏の劇場版の公開時期は基本的に8月上旬となる(『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』を除く)。テレビシリーズの物語とは基本的には関連のないパラレルワールド的作品である。 本作の売りとして、軌道エレベーターが登場する世界初の実写作品である事を含めた「ライダー初の宇宙戦」や、オリンピックのメダルに準えた金・銀・銅の映画オリジナルライダーの登場が挙げられる。配役面では、格闘家・武蔵の映画初出演、『仮面ライダー龍騎』にも出演した森下千里のライダー作品再出演が話題となった。また、例年通り、主役仮面ライダーの最強形態(仮面ライダーカブト ハイパーフォーム)がテレビシリーズに先駆けて先行登場した。 脚本はテレビシリーズのメインライターである米村正二が担当。平成仮面ライダーシリーズ劇場版としては、初の井上敏樹以外のライター起用となる。 公開直前のテレビシリーズのミニコーナーでは、本作関連のショートムービーが放送された。特徴として昭和ライダーを比較した、本作におけるライダーシリーズそのものの成長をピックアップしていることが挙げられる(平成仮面ライダーシリーズで昭和のライダーのライブラリを扱っていたのは、これが初である)。 『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』公開記念として深夜枠で地上波に初登場した。それまでも平成仮面ライダーシリーズの劇場版の地上波放送は前例があるが、カットなしの放送は本作が初である(『555』『龍騎』などは放送時間の都合上、エンディングがカットされている〔『仮面ライダーアギト』も放送されているが別枠なのでカウントはしていない。〕。)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kamen Rider Kabuto: God Speed Love 」があります。 スポンサード リンク
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